「モテるコンサルティング戦略」織田隼人(PHP)¥1,365
男は誰しも少なくとも一度はモテたいと思ったことがあると思います。しかし、ルックスや職業、お金などの面で劣勢な場合は、どうすればモテるのか。何故、同じようなスペックなのに、自分はモテずに彼はモテるのか。
そこにはモテるための戦略があります。
本書では、経営戦略の様々な定石であるフレームワークを、恋愛の場面で活用することで、いかにしてモテる男になるかを指南しています。想定されるシチュエーションやQAを通じて、恋愛能力を高めるのと同時に、戦略論についても、非常に分かりやすく書かれており、女性にもモテて、経営戦略まで学べるという一石二鳥な本です。
たとえば、「衛星要因(企業の土台=最低限の容姿(ファッションセンス等)」と「動機付け要因(企業の魅力=自身の魅力)」であったり、マーケティングの4Pの視点でのチェックや、アンゾフの成長戦略による、女性市場の開拓方法。ブルーオーシャン戦略では「顔は普通で性格は良くない(男性ウケが悪いだけ)」女性を狙うと言った、ちょっとどうかと思うものもありますが、男同士で酒の席で戦略論について簡単に説明する分には良いネタになるのではないでしょうか。
さらっと読めますし、結構面白いです。書いてあることはそれなりにあたっていると思うことも多いので、戦略論の勉強のとっかかりとして、戦略的合コンを目指す方、ネタとして、読まれると良いのではないでしょうか。
ある物事を何かに例えて説明するというのは、話を分かりやすくする上で良くある手段です。とは言え、そこに共通点を見出すにはそれなりに視点が必要です。
就職・転職活動などのキャリアにおいては、マーケティングの考え方を活用したキャリア戦略の立て方というのは結構良く聞きますし、ブランディングも、商品だけでなく、企業はもちろん、最近では個人のパーソナルブランディングやセルフブランディングというのもあります。ビジネスマンとして、自身を一つの会社と見立てて考えるというのもあるでしょう。
ビジネス現場での理論は合理的に考えられているものが多く、実生活においても活用出来るものが少なくありません。個人的にはブランディングと恋愛を絡めたものを書けたら面白いかなと思います。
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コメント
どぅも、お久しぶりです。
とても身近な話題と戦略を絡めての本なんですね~。
男同士の話のネタにはもってこいですね!
友達とかと戦略の話をする時の例え話に使えれば、
ほんと、分かりやすく話が出来る人や!と。
株もあがりそうですしっ!!
投稿 みっちー | 2007.05.05 16:17
>みっちー
いつもコメントありがとうございます。
意外とくだらないですが、話のネタにはもってこいです。
いろいろなフレームワークに当てはめて考えてみると
恋愛も整理して捉えられて、自分に足りない部分や課題が明確になると
まぁそんな感じです。
女性の恋愛相談に活用するにはかなり手直しが必要かも知れません。
投稿 周 | 2007.05.05 23:50