長らく更新しておりませんでした、申し訳ないです。更新を滞っておりましたが、診断士の勉強の方はちゃんと続けておりました。10月末を持ってLECの診断士合格講座の1次試験対策の講座はすべて終了いたしました。5月から初めておよそ5ヶ月。長いようで短かったです。これでインプットする知識はすべて身についていなければいけないという、ある種のプレッシャーがかかります。来年の1月からは2次試験対策講座となりますので、これから今年の終わりまでにインプットした知識を定着させていこうと思います。
さて、少し落ち着いたのと、長く勉強を続けていると「なんで勉強しているんだろ?」と言った疑問がわいて来る事もあって、改めて自分がこの診断士の資格取得を目指した理由を考えてみました。
あれやこれや理由はあるのですが、大きなところでは「会社に依存したくない」というのが主な理由です。決して入りたくて入った仕事ではなく、生涯をこの会社で過ごそうという気持ちはありません。ただ、もちろん、今こうして仕事を与えられている以上、自分の能力の限り良い仕事をしようと思っておりますが、それでもこの会社でいずれは昇進して偉くなろうなんて気持ちはありません。今は入社二年目で、仕事も徐々に面白くなってきて学ぶこともまだまだたくさんあって不満はまったくないですが、今一緒に働いている10年上の先輩、20年上の上司を見ていると、果たして10年後、20年後もこの仕事を続ける事が出来るのか確信が持てませんでした。
10年、20年今の会社身につけた実力や経験だけで、その時に他のやりたい仕事につくのは難しいように思えたのです。社内だけで通じる力や、特定の顧客に対してのみ有効な力など、あって困るものではないですがそれだけでは自分の望む仕事を手に入れるのは難しいように思えます。今の職場でしか通じない力、そうした能力をつければつけるほど、会社に依存してしまうような気がします。
入社間もない僕のような年代の人間は同じような事を考えている人も多いと思います。そんな友人と一緒に話していた時、これからどんな時代でも廃れない、必要とされる能力って何かという話になりました。彼いわく「マネージメント」「マーケティング」「アカウンティング」だという事です。確かに、これらの能力はどの業界でも、どの時代においても必要とされている能力だと思いました。そして彼はより世界で通ずる数字ということで「アカウンティング」を極めようと米国公認会計士の勉強をしております。
僕はそもそも大学も商学部でマーケティングを主に勉強していたこともあって、この分野をより深めたいと考えました。「マーケティングを勉強する上で企業経営全般を一通り勉強しておくのも悪くないだろう」と思い、まさに中小企業診断士の学習範囲、内容がそれに適していると考えました。
また「会社に依存しない」という考えは「週末起業」(藤井孝一)にも書かれておりましたが、財政的にも独立することを意味します。収入のあてが会社の給与だけでは、会社との依存関係はとけません。これはまださほど本気で考えているわけではないですが診断士資格を取るだけで仕事が取れるとは思っておりませんが、利用する事でコンサルタントのような仕事を「週末起業」として行う事で財政的にも会社との依存関係を絶つことが出来ると思います。
「週末起業チュートリアル」には著者:藤井氏が週末起業を始めるにいたる思いが書かれておりましたが、会社からの不服な転勤の辞令などが大きな契機となったと本書で語られています。サラリーマンなら当たり前とは言え、僕も今の職場においていつ転勤になってもおかしくない状態で、そのせいもあり人生設計がうまく立てられずにいます。先輩や上司の多くはマンションを買った途端に転勤とかさせられているのを良く耳にします。これも会社に依存する限り避けられない事でしょう。
僕自身、転勤自体はさほど嫌ではありません(行くのは地方でもだいたい都市部なので)。知らない土地での生活を楽しみたいという気持ちも大きいからです。とは言え、東京に住み、働く彼女とは遠距離になりますし、かと言って今結婚というのも自分としては想定外だったりして、こうして人生設計もままならないのです。
決して今の会社や仕事に不満があるわけでもないし、将来的な不安がないわけではないですが、危機迫るものは感じていません。ただ、自分の人生を、自分でコントロール出来るように、そのコントロール出来る範囲を広げるよう努力したいという思いから、今診断士の資格取得を目指して頑張っているというわけです。
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